オーストラリアで“トップ10”に選ばれた実力派ワイナリー
プーリー・ワインズは、タスマニアを代表する家族経営のワイナリーです。1988年にマーガレット・プーリー氏が初めてヴィンテージを造って以来、100以上の賞を受賞し、タスマニアだけでなくオーストラリア全土でもプレミアム冷涼気候ワイン(Premium Cool Climate Wines)の主要な生産者として認められています。プーリー家のメンバーは3世代にわたって積極的にビジネスに携わっており、高級ワインに対する長年の情熱と献身が、妥協のない品質を保証しています。
プーリー・ワインズは、ピノ・ノワール、シャルドネ、リースリングの極上のシングル・ヴィンヤードで有名です。クーリンダ・ヴェイルのシャルドネは、かつてペンフォールズの有名なヤッターナ・シャルドネに不可欠な要素となっていました。ブッチャーズ・ヒルのシャルドネも美しく、同様にこの区画のブドウはかつてペンフォールドのヤッターナ・シャルドネに使用されていました。プーリーのピノ・ノワールは純粋で完璧なバランス、クリスタルな味わいで、まさにセラーに置くのにふさわしいワインです。
受賞歴
2023ハリデーワイン コンパニオン
・ Winery of the Year
2021ハリデーワイン コンパニオン
・ 95 point – POOLEY Pinot Noir 2018
・ 95 point – POOLEY Riesling 2019
2019ロイヤルメルボルン ワインショー
・ TOP Gold – POOLEY Riesling 2019
三世代に渡って進化し続ける高品質のワイン醸造技術
1985年にデニス・プーリー氏とマーガレット・プーリー氏がタスマニア州南部のコール・リバーの土手にブドウの木を植えたのがプーリー・ワインズの始まりでした。それから彼らの息子、そして孫へと受け継がれていくワイン醸造技術と高品質のワイン造り。プーリー家は三世代に渡り、ワイン造りへの熱意を受け継いでゆき、その醸造技術を常に進化させてきました。
2003年は2代目ジョン・プーリーと妻のリビーが、2つ目のブドウ畑をブッチャーズ・ヒルに購入、2013年には、初代マーガレットの孫娘であるアンナ・プーリーが家業に戻り、これ以降、プーリーはすべて家族の手で造られるようになったのです。
プーリー・ワインズは、設立から35年以上が経過したいまも「ブドウとワインの品質をさらに高めつつ、独自の環境を反映したワインを造る」という同家の哲学を守り続けています。現在、ワインメーカーを務めるアンナ・プーリーさんが動画でタスマニアとワイン造りに対する情熱を語っています。是非ご覧ください。