プレミアム
タスマニア
ワイン

世界が注目を集めるワインの産地「タスマニア」

 タスマニアはオーストラリアの南東部に浮かぶ島です。タスマニアの広さは北海道より一回り小さく、約50万人が暮らしています。タスマニアの気候は冷涼で、夏でも最高気温は24℃程度までしか上がらず、冬は5℃くらいまで下がります。



 「地球上で最も空気と水が綺麗な島」といわれるタスマニアは、冷涼な気候に加え、秋は日照時間が長く乾燥していることから、タスマニアは高級ワインの生産に理想的な条件が整っています。特にピノ・ノワールとシャルドネにおいては成功を収めていますが、その他の品種についても栽培が適している事が証明されています。

タスマニアワインの特徴

家族経営ワイナリーが造る
高品質なプレミアムワイン

タスマニアのワイン生産者の多くは、高品質なワインを少量生産する家族経営ワイナリーです。ゆえに、ワイン生産量はそれほど多くないものの、質の高いプレミアムワインが多く生産されています。

タスマニアを代表する品種「ピノ・ノワール」

タスマニアでは冷涼な気候に合った多種多様なぶどう品種が栽培されています。中でもタスマニアを代表する品種は「ピノ・ノワール」と「シャルドネ」。もちろん「リースリング」「ゲヴュルツトラミネール」「ピノ・グリ」なども栽培されています。

繊細でフレッシュな酸味が特徴

タスマニアのワインは、赤ワイン、白ワインともに繊細でフレッシュな酸味を持つものが多く、タスマニアワインの大きな魅力となっています。

プーリー・ワインズ(Pooley Wines)

オーストラリアで“トップ10”に選ばれた実力派ワイナリー

プーリー・ワインズは、タスマニアを代表する家族経営のワイナリーです。1988年にマーガレット・プーリー氏が初めてヴィンテージを造って以来、100以上の賞を受賞し、タスマニアだけでなくオーストラリア全土でもプレミアム冷涼気候ワイン(Premium Cool Climate Wines)の主要な生産者として認められています。プーリー家のメンバーは3世代にわたって積極的にビジネスに携わっており、高級ワインに対する長年の情熱と献身が、妥協のない品質を保証しています。

プーリー・ワインズは、ピノ・ノワール、シャルドネ、リースリングの極上のシングル・ヴィンヤードで有名です。クーリンダ・ヴェイルのシャルドネは、かつてペンフォールズの有名なヤッターナ・シャルドネに不可欠な要素となっていました。ブッチャーズ・ヒルのシャルドネも美しく、同様にこの区画のブドウはかつてペンフォールドのヤッターナ・シャルドネに使用されていました。プーリーのピノ・ノワールは純粋で完璧なバランス、クリスタルな味わいで、まさにセラーに置くのにふさわしいワインです。

受賞歴

2023ハリデーワイン コンパニオン
・ Winery of the Year

2021ハリデーワイン コンパニオン
・ 95 point – POOLEY Pinot Noir 2018
・ 95 point – POOLEY Riesling 2019

2019ロイヤルメルボルン ワインショー
・ TOP Gold – POOLEY Riesling 2019

三世代に渡って進化し続ける高品質のワイン醸造技術

 1985年にデニス・プーリー氏とマーガレット・プーリー氏がタスマニア州南部のコール・リバーの土手にブドウの木を植えたのがプーリー・ワインズの始まりでした。それから彼らの息子、そして孫へと受け継がれていくワイン醸造技術と高品質のワイン造り。プーリー家は三世代に渡り、ワイン造りへの熱意を受け継いでゆき、その醸造技術を常に進化させてきました。

 2003年は2代目ジョン・プーリーと妻のリビーが、2つ目のブドウ畑をブッチャーズ・ヒルに購入、2013年には、初代マーガレットの孫娘であるアンナ・プーリーが家業に戻り、これ以降、プーリーはすべて家族の手で造られるようになったのです。

 プーリー・ワインズは、設立から35年以上が経過したいまも「ブドウとワインの品質をさらに高めつつ、独自の環境を反映したワインを造る」という同家の哲学を守り続けています。現在、ワインメーカーを務めるアンナ・プーリーさんが動画でタスマニアとワイン造りに対する情熱を語っています。是非ご覧ください。


ブランドムービー

プレミアム タスマニア・ワインのご紹介

 オーストラリアでもトップクラスのプレミアム・ワインを日本のご自宅までお届けします!

  • プーリーワインズ始まりの地
    「クーインダ・ベイル・ブドウ園」で
    生み出された最高傑作のピノ・ノワール
    【数量限定】
    「クーインダ・ベイル・ブドウ園」は大陸性の厳しい気候の土地にあり、そのためより繊細できめ細かなワインを生み出すことができます。
    鴨のコンフィ、または和牛とジャガイモのグラタンと赤ワインのジューシーなペアが合います。
    クーインダ・ベイル(Cooinda Vale)ブドウ園は、大陸性の厳しい気候の土地にあり、そのためより繊細できめの細かいワインを生み出すことができます。
    鴨のコンフィ、または和牛とジャガイモのグラタンと赤ワインのジューシーなペアが合います。

    受賞歴
    97ポイント - ハリデーワインコンパニオン2023

  • オーストラリア トップクラスのピノノワール
    日本では絶対に手に入らない希少品
    【数量限定・100本限り】
    タスマニア島南部の2つのブドウ畑(クーインダベール、ブッチャーズヒル)で栽培されたブドウを使用したプーリーワインズ渾身のピノ・ノワール。
    フレンチオークの樽を使い、熟成されたワインは、エレガントかつしなやかで、豊かなレッドチェリー、ストロベリー、ほのかなアニスのフレーバーが感じられる。絹のように滑らかなタンニンとパワフルで風味豊かなフィニッシュ。
    タスマニアのピノ・ノワールとして完璧な入門ワイン。
    2028年まで飲むことができます。
    鴨のコンフィ、または和牛とジャガイモのグラタンと赤ワインのジューシーなペアが合います。

    受賞歴
    95ポイント - ハリデーワインコンパニオン2021